アルビレックス新潟・シンガポール×タンピネス・ローバーズFC(2015,11,13)
2016/10/22
この日の夜は、アルビレックス新潟・シンガポール×タンピネス・ローバーズの観戦です。
この試合は延期になっていた分が開催されたものなんですが、完全に「前日の日本代表戦を観に来た人を狙って、無理やりこの日にぶち当てました」的な日程です。
選手が日本人ばかりのアルビレックス新潟には関係ないですが、タンピネス・ローバーズの方に代表選手はいなかったんでしょうか…?
シンガポールにありますが、「アルビレックス新潟」なので、中は基本的に日本です。
暑いのとシンガポールドルを使っている以外は、外国に居てる感ゼロですね。
所属選手も日本人ですし、キッズチアも日本の駐在員のお子様達でした。
チケットやグッズの販売も日本人がやっていますし、スタジアムグルメもおにぎりやそぼろ丼で、日本らしさ出してます。
「エクスキューズミー」と言うと、普通に日本語で返事が返ってきました。まあ相手も日本人なんで当たり前ですが…。
スポンサーリンク
サッカー観戦を通じて異文化を感じるという点では最低な場所ですが、異国の中で日本を感じれるところとしてはすばらしい場所ですね。
私はガンバ大阪のサポーターなので、特にアルビレックス新潟を応援しているわけではありませんが、もしシンガポールに住むことになったら、このチームを応援するんだろうなあと思います。
この日は「ハーフタイムにジバニャンといっしょに妖怪体操第一を踊ろう!」なる企画があり、駐在員の奥様方とそのお子様たちや子どもの団体など普段はいないであろう客層がメインスタンドホーム側の大半を占めていたので、普段の雰囲気がわからず…。う~ん、残念。
入場時に選手がサイン入りグッズを投げていると思ったら、妖怪ウォッチの人形でした。
とりあえず、ブシニャンゲット!
メインスタンドはほどほどに高さもありますし、小さいスタジアムですので、どこからでも割りと観やすいです。
屋根で一部手前のタッチラインが隠れるのは減点ですが…。
席はVIP席を除くと座席なしの段差があるだけなので、座布団を持っていった方がいいです。
ちなみに、スタンドに入る直前でペットボトルは取られます。
肝心の試合なんですが…
試合中も子どもが集団で走り回っておりまして、気が散ってまともに観てません。
0-1でタンピネス・ローバーズが勝ったんですが、得点シーンすら見逃してしまいました…。
次回来る機会があれば、リベンジとして普通の日に来てちゃんと観たいと思います。
こういう書き方をするといつも子どもが走り回っているスタジアムと受け取られかねませんので、一応、アルビレックス新潟・シンガポールの名誉のために書いておきますが…
たまたまこの日は「妖怪ウォッチ」の関係で子どもが大勢来ていただけです。
日系のチームだからといって普段から駐在員の奥様達とその子ども達の溜り場になっているというわけではありません。
いつも子どもがスタンドを走り回っているというわけではありませんので、安心して観戦に行って下さい。
ちゃんとコールリーダー(一人だったので、リーダーかどうかは知らんけど…)の方に聞いてきたので、間違いないと思います。