Flash Seatの設定方法
Flash Seatsとはモバイルチケットのシステムなんですが、NBAやNHLなどアメリカの一部のチームで採用されています。
使ってみた感じとしては、プリントアウトするのと違って、設定が必要で一手間かかります。
なんか利便性やエコなどを追求しすぎて、余計に不便になっている感じですね。
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一度設定してしまうと非常に楽で便利なシステムなんですが、苦手な人にとってはおそらく設定が苦痛だと思います
こういうのが苦手な人も絶対にFlash Seatsが必要なチームの場合は頑張って登録して下さい。
Flash SeatsのTOPページからです。
私はロサンゼルス・クリッパーズ(以下LAクリッパーズ)で初めて使いました。
LAクリッパーズのメールには新規登録をするように書いてあったのですが、LAクリッパーズのチケットを購入したときに既にアカウントが作られていました。
まず「REGISTER」のところから新規登録をしてみて下さい。
その時に「(英語で)このメールアドレスは既に使われている」という表示が出たら、「LOGIN」のところからチケット購入時に登録したメールアドレスとパスワードでログイン後に登録情報を追加してみて下さい。
おそらくどちらかでできると思います。
新規登録と登録情報の変更場合では画面が違いますし、画像といろいろ異なると思いますがあらかじめご了承下さい。
登録に必要なことをざっくり書きますと…
①氏名・住所等の情報の登録
②ID(クレジットカードまたは免許証)の登録
③IDの確認
…の3つです。
まず氏名・住所等の情報の登録です。
チケット情報がこちらに送られてきますので、メールアドレスとパスワードはチケット購入時と同じものにして下さい。
基本的には自分の情報を登録するのですが、住所はアメリカとカナダしか登録できませんので、アメリカのホテルの住所で登録して下さい。
チケットが住所に送られてくるわけではありませんので、特に問題はありません。
タイムゾーンもホテルやイベント会場のところで設定しておけばいいです。
次にIDの登録です。
クレジットカードか免許証を登録するんですが、旅行者なんでクレジットカードを登録します。
この登録したクレジットカードで入場できるようになります。
最後に同じクレジットカード番号を入力する欄がありますので、そちらを入力すれば登録完了です。
設定してしばらくするとaxs.comからFlash seatsの方へチケットが送られてきます。
私の場合はチケット購入&Flash Seats登録の翌日でしたが、イベントによって送られてくるタイミングは異なります。
入場前にチケット売場などに寄る必要はなく、直接入場して下さい。
入場口に係員がいますので、登録したクレジットカードをスキャンしてもらうとペラペラのチケットが発券されます。
基本的には登録したクレジットカードだけでチケットを発券できるのですが、発券時に問題が発生することもあるそうです。
そこでスマホにアプリを入れておくと画像のようにQRコードが表示されますので、心配であればアプリを入れておいた方がいいでしょう。
このQRコードは1分ごとに更新されますので、スクリーンショットは不可です。
画像は2018年のFlash Seatsのホームページのより引用しています。
後々いろいろと変更されますので、参考程度にご覧ください。