蹴球トラベラーの海外サッカー観戦記&チケット購入録

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OV-chipkaart(オーフェイ・チップカールト)の使い勝手について

      2016/09/30

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OV-chipkaart(オーフェイ・チップカールト、以下OVチップカールトと表記)とはオランダの公共交通機関の共通ICカードです。早い話がオランダ版のSuicaやICOCAみたいなもんですね。

バス、トラム、メトロ、さらには電車(NS)でも使えます。しかもオランダ中で使えます!

まあ、日本に住んでいると別に普通のことなので、特に何の感動もありませんが…。

ヨーロッパに行くと切符を買うのが面倒なので、いつもユーレイルパスに頼ってます。OVチップカールトは、ユーレイルパスに代わり切符を買う手間を省いてくれるものとして期待できますね。

今回の旅行では、このOVチップカールトに関してちょっと悩みました。ガイドブック等でもちょこっと載っているだけで、ほとんど情報がありません。

かなり使えそうなカードなんですが、なんででしょうね?

買い方や使い方については、こちらのページをご覧ください。OVチップカールトについて非常に詳しく載っています。旅行前にいろいろ調べましたが、ここが一番分かり易かったです。

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スキポール空港駅の窓口で購入。旅行者が買えるのは無記名式のみですが、割と簡単に買えます。

さて肝心の使い勝手ですが、バス・トラム・メトロ等では非常に使いやすく、逆にNSでは使いにくかったというのが正直な感想です。

バス・トラム・メトロ等の場合は、デポジットが4ユーロで特に不都合も感じなかったです。何よりオランダ共通なので、どこでもこれ一枚で済んで本当に利用価値高いと思いました。

NSの場合は、デポジットが20ユーロと高く使い勝手が悪かったです。

デポジットが20ユーロということは、少なくとも20ユーロ+運賃をカードに入れておかなければならないので、ちょっと近距離をのるだけでも4,000円くらいは入れておかなければいけません。

こういうカードを使った場合、旅行者としてはできるだけ使い切りたいじゃないですか。払い戻しも面倒くさそうやし…。

カードの残高を減らしたいので、旅行の終盤になってくるとNSでは使えませんでした。

それと、もう一つ使い勝手が悪かったのが、国境を越えて使えないということです。

乗り越し精算ができないので、国境を超える場合は切符を買わなければいけません。

本格的にサッカー観戦でオランダに行くと、多くの場合は隣国のドイツやベルギーにも行くことになりますので、使えるところがとても限定されます。

隣国へ行ったり来たりする日程では、ほとんど使えないということですね。

ベネルクスの場合は元が取れるかと思うこともありますが、切符を買う手間を省くことを考えると、ユーレイルパスの方が圧倒的に利便性が高いです。

NSはユーレイルパス(または切符)を使って、バス・トラム・メトロ等はOVチップカールトを使うのが、一番使い勝手が良いのではないでしょうか。

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