ポートFC×ナコンラチャシマ―・マツダFC(2020,01,23)
2020/06/07
この日の夜はポートFC×ナコンラチャシマ―・マツダFCの観戦です。
LEOプレシーズンカップというトーナメント方式のプレシーズンマッチなんですが、LEOビール主催ということで通常のリーグ戦では立ってない昇りもたっていました。
プレシーズンマッチということで屋台はないと思ってたんですが、いつもより小規模ながら出ていました。
ラジャマンガラで開催しているU23アジア選手権よりもずっと賑わいがあります。
普段と違うこといえば、ビールがLEOビールだったことですかね。
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プレシーズンマッチということで、チケット販売もなく入場も無料です。
空いてますし、手荷物検査もなく、ペットボトルも取られませんので、いつもより快適に観戦できます。
いつもはバックスタンドで観戦しているんですが、せっかくなんでいろんな席に座ってみました。
まずはホームゴール裏ですが、予想外に見やすいです。
上の方はそこそこ高さもありますし、メインスタンドやバックスタンドに比べると死角も少ないです。
結局ゴール裏は立ってしまうので死角も増えるんですが、空いていればかなり見やすいと思います。
バックスタンドと同様にゴール裏にも座席が付いたんですが、バックスタンド以上に足元の幅は狭くなっています。
Jリーグみたいに飛び跳ねる系の応援をすると確実に脛を打ちますね…。
メインスタンドは屋根も付いていますし、席幅も広くスペース的には快適です。
真ん中に建造物があるので死角ができる、風通しが悪く暑い、中央部は試合前とハーフタイムはスピーカーの音がうるさい…と難点もあります。
それ以前に、リーグ戦の場合はチケットが売り切れていることが多いので、ここではなかなか見れませんけど…。
2日前のACL予選と比べると客入りはかなり少なかったです。
でも、プレシーズンマッチにしたら入ってる方ですかね。
試合前の円陣ではオーナーのマダム・ペン自ら声を出していました。
プレシーズンマッチでもこの勢いですから、シーズン中の現場介入もすごいんやろうなぁ…と思います。
Jリーグでオーナー個人が前に前にに出てくるのは少数派ですが、タイリーグのオーナーさんは前面に出てくるのが好きな人が多いですねぇ…。
日本だとほとんど見かけませんけど、オーナーのポスターや等身大パネルなんかもスタジアムでちょいちょい見かけます。
ポートFCはセレス・ネグロス戦から中1日なんで、この試合は基本的にはターンオーバーしています。
この両チームは開幕戦で当たるんですが、手の内を見せなくて済むので逆に良いかもしれませんね。
プレシーズンマッチにもかかわらず、両チームともかなりガツガツ削ってました。
日本のプレシーズンマッチとは少し感覚が違うのかもしれませんね。
正直言って、前日のU23アジア選手権よりも面白かったです。
試合は2-0でポートFCが勝ちました。
ポートFCがコーナーのこぼれ球を押し込んで先制。
終了間際にループシュートを決めて終了。
観る前はプレシーズンマッチなんでなんだかなぁ~と思っていましたが、予想外に面白かったです。
1月のタイではプレシーズンマッチが毎年のように行われているんで、他に行くとこなければこれに合わせて来るのもありですね。
(それまでにコロナが収束しているかは分かりませんが、)来年の旅行の候補の1つにしたいと思います。