ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ×浦和レッズ(2017,02,21)
シドニーに着いたその日の夜にはウェスタン・シドニー・ワンダラーズ(以下WSW)×浦和レッズの観戦です。
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スタジアムはANZスタジアムでもスポットレススタジアムでもなくて、なぜかキャンベルタウンスタジアムでした。
2017年のWSWのACLはすべてキャンベルタウンスタジアムだったんですが、シドニー中心部から1時間くらいかかるので、はっきり言って面倒臭いです。
予約してきたチケットを当日券売場で引き取ります。
別にネットで予約しなくても、ACLのグループリーグだと余裕で当日券を買うことができます。
席種はいろいろあったんですが、中のチケットチェックがなかったので、席が空いていればどこのカテゴリーの席でも座れるような感じでした。
スタジアム内に関係者の喫煙スペースもないようで、試合前やハーフタイムにペトロヴィッチ監督が一服しに外まで出てきていました。
WSWもオーストラリアのTOPリーグに所属していますが、スタジアムの雰囲気が全体的にすごく緩くて、もっと下のカテゴリーの試合を観にきているような感じです。
関東方面に吹き荒れた春二番にも負けずにやってきた浦和サポーターです。
留学生や現地の方が後から来るので、実際は画像よりももっと増えます。
100人くらいは来てたんではないでしょうか…さすがは浦和さんです。
スタジアムが小さいので、ピッチからは近くて良いですね。
ただメインスタンドの前の方に座るとベンチが邪魔です…。
WSWにはセレッソ大阪やサガン鳥栖などに所属していた楠神純平選手が所属しています。
セレッソのときはドリブルしかしてないような選手だったんですが、この試合ではほとんどドリブルしていませんでした。
プレイスタイルが変わったのか浦和守備陣がドリブルをさせなかったのかはよく分かりませんけど…。
試合は0-4で浦和レッズの完勝でした。
危ない場面もほとんど無かったのではないでしょうか。
例年のごとく最後の最後にズッこけるかは置いといて、今年も浦和は強そうです…。
キャンベルタウンスタジアムは郊外にあるので、このスタジアムでの開催が決まったときには帰りの足を心配しました。
実際のところは、1時間に2,3本は電車が来ますし、終電も12時近くまであります。
集客の見込める試合では別のスタジアムを使うと思いますので、駅に入るのに並ばされるようなこともなかったです。
シドニー中心部に滞在している場合は余裕で帰れます。